IT業界の闇!?「SES」について経験者が語る!

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こんにちは!わにぶろぐのワニです

ワニ
ワニ

最近寒くなってきたのでモコモコのUNIQLOのフリースを買いました。めちゃくちゃ暖かいし肌触りが良くて最高です。

さ!今回はIT業界で時々耳にする「SES」ついて話したいと思います!実際に僕は「SES」の経験があるので、実体験も踏まえて話しますね!

IT業界を目指している就活生IT業界へ転職を考えている人「SES」について聞いたことがない場合は、知っておかないと後々大変だと思うので、ぜひ読んでみてください!

「SES」ってなに?

ワニ
ワニ

まずは「SES」とは何なのかを押さえましょう!

以下がネットからの抜粋になります。

SES(System Engineering Service)とは、IT業界での契約形態の1つです。 システム開発・保守・運用などに関わるIT技術者の労働を契約の対象とします。 エンジニアは客先となるオフィスへ常駐する勤務形態となり、顧客はエンジニアの工数・能力に対して報酬を支払います。

https://www.innopm.com/blog/2016/06/14/106188/#:~:text=SES%EF%BC%88System%20Engineering%20Service%EF%BC%89%E3%81%A8,%E3%81%A6%E5%A0%B1%E9%85%AC%E3%82%92%E6%94%AF%E6%89%95%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

そう!「SES」とはIT業界における契約形態の1つを指しています。

念のため押さえておいてほしいですが、この契約はエンジニアと顧客が結んでいる契約ではありません。

エンジニアが所属する会社が別の会社(顧客)と契約し、「うちに所属しているエンジニアを月いくらで貸しますね」という契約です。

ただ単に契約形態の1つでしかないですが、なぜわざわざ1つの記事にしてまで話しているかといえば、「SES」は非常に闇の深い契約形態だからです…!!!!

なんで「SES」って闇が深いの?

ここからは「SES」がなぜ闇の深い契約形態なのか話していきます。

ずばり闇が深いといわれる所以は「給料の低さ」「働き方」にあります!

この2つはそれぞれ関連があるので詳細は後述しますが、まずは当時の僕の給料をざっと話しちゃいます!

当時の僕の給料

当時の僕は様々な経緯から「SES」という契約形態でエンジニアを顧客に貸し出すことを生業としているIT系の会社に未経験で入社しました。そのときの給料はざっと以下の通りです!

  • 月給:21万円(固定残業代込み)
  • ボーナス:10万円
    ⇒年収:283万円

家賃補助が別途出ていたのでざっくり額面で300万円くらいですかね。

もちろん1年目なので大して貰えないのは仕方ないですが、SESは給料が上がりづらいという実態もあります!(理由は後述します)

ワニ
ワニ

一人なら生きていける額ではありますが、女の子とデートしてご飯をご馳走するみたいな余裕は全然なかった記憶がありますね。。

なんで給料が低いの?

給料が低い理由については、以下の「エンジニア」と「環境」の問題から説明します!

■エンジニアの問題
 ・スキルが低い

■環境の問題
 ・責任ある仕事ができない
 ・評価をアピールしづらい
 ・自社に搾取されている可能性がある

では1つづ見ていきましょう!

スキルが低い【エンジニア側の問題】

エンジニア側の問題としては、スキルが低いことがあります。

顧客はエンジニアのスキルに合わせて単価を支払うので、当然未経験だと低い単価になり、結果として自分の手元に入る給料も低くなります。

念のため説明すると、単価は顧客が自社に払う契約料で、その契約料の一部がエンジニアの給料になります。

責任ある仕事ができない【環境の問題】

前提としてIT業界全体の話をしますが、ある企業がシステムを開発したいとなったときに、それを請け負うのはNECや富士通といった大企業です。

しかし、大企業では時間も人員も足りないため、大企業が受注した案件を他の会社に任せることが当たり前に行われています。

この場合、最初に請け負った大企業を一次請けと言い、大企業から請け負った企業を二次請けと言います。

システム開発では、このように大企業が請け負った案件がどんどん下に落ちていくというピラミッド構造になっています。

これが「SES」で客先に常駐するエンジニアにどんな問題を引き起こすかというと、4次請けや5次請けの案件に参画する可能性が高いということです。

こうなると案件内で存在感を出すことはほぼ不可能で、任されることは案件内のかなり末端の仕事になってしまいます。

つまるところ、大きな責任の伴う仕事ができず、言われたことをだたこなすだけの作業者のような形になり、そうなれば当然良い給料も望めません。

評価がアピールしづらい

仮に上述した「責任ある仕事ができない」という部分がクリアできたとしても、次に出てくる問題がこれです。

「SES」では客先に常駐することになるので、自社からはエンジニアの働きぶりが見えません。そうなると、評価をアピールすること自体が難しく、昇給に繋げづらいです

そもそも(あくまで僕の場合ですが)、自社からは一度も僕自身に期待することや、それを受けての評価を決めるような面談が行われたことはありません。

どこを見て、何を評価していたのか今でも不思議です。。

自社に搾取されている可能性がある

上述しましたが、「SES」では顧客がエンジニアを雇うための単価を自社に支払い、単価の一部がエンジニアの給料になります。

裏を返せば、エンジニアの給料以外の部分は全てではないにしろ自社の利益になります。

つまり、単価を「何に」「どのように」割るのかで、エンジニアの給料は大きく変わります。

残念ながらエンジニアの給料部分をピンハネしている悪質な会社もあるようです。こういった会社でエンジニアをしていては当然給料も上がりづらいでしょう。

ワニ
ワニ

僕は自社に給料部分の割合を聞いたことがありますが、教えてもらえませんでした。。

ざっと色々書き殴りましたが、「SES」にも少なからずメリットはあるので次の章で触れたいと思います!

「SES」のメリットって?

メリットは以下の通りです。

  • 未経験でもエンジニアになれる

では見ていきましょう!

未経験でもエンジニアになれる

エンジニアは常時人手不足なので、「SES」であれば未経験でも採用してもらうことが可能です。

もちろん、それに伴うデメリットは上述した通りですが、案件によっては開発等の経験が積めるので、成長意欲があればエンジニアとして成長することもできると思います。

結論、「SES」ってどうなの?

結論から言うと、僕は「SES」でエンジニアになることは勧めません。

やはり環境が良くないことに加え、その環境も自分では選ぶことができません。(特に未経験の場合、常駐先を自分で選ぶことはほぼできません。)

もし本当にエンジニアとして志が高いのであれば、独学でプログラミング言語を勉強することをおすすめします!

また、現在「SES」でエンジニアをしている方で環境や給料に納得いかない人がいたら、即刻転職を考えた方がいいと思います!

正直、その場に留まって現状を変える努力をするより、環境自体を変えてしまう方がはるかに楽です。

これは実際に「SES」から転職した経験がある僕が感じていることで、恐らく間違いないと思います。

次回は実際にどうやって「SES」エンジニアから転職したのかを説明したいと考えているので、良ければ引き続き記事を確認してみてください!

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